「これなら5キロ食べられる」と夫が言ったのは、タケノコの煮物でした。
私の母親が作ったものですが何か。(笑)

今日は山の春、タケノコのお話。
タケノコは、春巻やチンジャオロースにするとオイシイですね!

実はタケノコには、大きく2つの種類があること、ご存知でしょうか。

①もうそうちく
②はちく

ざっくりいうと、はちくのほうが繊細なお味で、特に穂先がオイシイです。(個人的感想)
この”はちく”ですが、どこかで聞いたことはありませんか?

「はちくの勢い」

そうそう、「はちくの勢い」と言う言葉がありますね。

強烈な勢いで進むことを指す言葉です。それでは、はちくの勢いとは、次のどちらが語源でしょうか。

①筍の成長スピード
②中国の破竹

答えは①!タケノコの成長は1日数センチとも言われ、1週間もすれば、数十センチも延びると言われています。(うらやましい成長スピード笑)
竹の成長の勢いが凄まじいから、他を寄せ付けない圧倒的なものの例えとして使われているので①だと思っていました。しかし、ずっと勘違いのようでした。(え)

正しくは、②です。竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいことに由来するようです。

さて、振り返ってみると大人になってから破竹の勢いで成長する自分を自分で感じてないなぁと残念ながら思いました。サボり方とか言い訳の仕方とかは覚えても、ピュアに自分の成長に目を向けるのがイタくてできない30代、40代。破竹の勢いってワードが、競争を華麗にかわしたゆるいマイライフとは縁遠いですわ。

筍のネットワーク

一方、新生活が始まった方は、競争の最中にあったり、人間関係が変わったり、「五月病」を迎えているのではないでしょうか。なんとなく、独りで不安や不満を溜め込んで、やる気が出なかったりしませんか。

そんなあなたに、リポビ◯ンD(じゃなくて〜)

竹が地下でどうなっているか、想像したことはありますか?
(竹がどうしたって言うんだい)

竹は、1本1本が自立して立っているように見えるんですが、地下茎ではそれぞれがつながっていて、巨大なネットワークを育んでいるのです。

新しい環境は自分が自立したり、時に孤立したようにも見えますね。でも実は見えないところで家族、友人、社会に支えられています。また、あなたが食べるお米やお野菜にその体は作られ、守られています。そのことを忘れないで下さいネ。

春を味わうシリーズはいかがだったでしょうか。

最後はメッセージが濃ゆ〜い内容になってしまいましたが、お楽しみいただけましたら幸いです。

それではまた次回!