こんにちは。カジル編集部です。

今回は、明るくて愉快な夫婦がつくる「原木しいたけ」の取材にいってきました!

宇都宮市内から北西へ車で走る事20分。宇都宮市新里町(にっさとまち)に到着。

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農家名:よしむら農園
原木しいたけづくり人 :吉村 潔(キヨシ)さん
栃木のアン・ハサウェイ:吉村 慎子(ノリコ)さん
原木しいたけ作り歴:9年

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:「そろそろ、吉村夫妻のところへ到着だ」

:「あっ笑」

:「カジルさーーん、こんにちは!」

明るくて愉快な夫婦、今日の取材が楽しみです。

:「吉村ご夫婦、こんにちは!今日は宜しくお願いします」

:「今日の取材も天気いいですね!では、原木しいたけのところへいきましょ♪」

 

吉村夫妻の運転する車で原木しいたけがある竹林(ちくりん)へ。5分後。

 

:「カジルさん、ここが私たちのつくる原木しいたけがある竹林です」

:「めちゃくちゃ、広いですね!それに原木がいっぱい!」

:「あっ、カジルさん。しいたけの種菌を植えつけた原木を“榾木”(ホダギ)というんですよ」

:「なるほど、ホダギがいっぱいです!ここでどれくらいのホダギがあるんですか?」

:「約5,000本です♪

:「5,000本!」

:「きれいに並べられているんですが、どんな機械で並べられているんですか?」

:「2人で手作業で並べます♪半月くらいかかるな♪」

:「ハードですね・・・」

:「ちなみにホダギ一本の重さはどれくらいですか?」

:「約15~20キロです♪」

:「実はこのままホダギを置いておくわけではないんですよ。年に3回程、しいたけの種菌が全体にいきわたるようにホダギの上下の入れ替え作業をします」

:「それは、なぜですか?」

:「しいたけの種菌が木の全体へ行き渡るようにするためです」

:「そして、しいたけが採れるま約2年間かかります」

:「えっ、2年間も!」

:「そして収穫できる期間は約4年です。短いと1年しか収穫ができないこともあります」

:「はい♪しいたけは自然との共存ですから♪」

:「吉村さんのところでどれくらいの原木しいたけをつくっているんですか?」

「この大きさが他に4か所あります。1か所でホダギが5,000本なので。ホダギで言うと約25,000本です。」

:「相当な量ですね」

↑しいたけの種菌を入れる前の原木たち。

:「となると、潔さんがご両親から受け継いで原木しいたけをつくっているんですか?」

:「いえいえ、自分で始めたんですよ。宇都宮出身ですが東京に勤めていて。いわゆる新規就農です笑」

:「えっー!!この竹林も吉村さんが原木しいたけに適するようにつくられたんですか?」

 

:「はい、めちゃくちゃ大変でした。竹を切るのに、竹が邪魔をして切れなくて笑」

カジル編集部が想像しました・・・大変さを超える、引いちゃうレベルのやつです。

:「そもそも潔さんは、なぜ、”原木しいたけ”をつくろうと思われたのですか?」

:「就農した当初、なにをつくろうかと考えて幾つかの農業講習会に参加しました」

:「つくる判断は『自分が食べたいものをつくろう』と決めていたんです笑 で、原木しいたけをつくることに決めたんですよ」

:「潔さん、原木しいたけ、大好きなんですね!」

:「はい!原木しいたけ大好きです!」

 

:「私も大好きですよ♪」

:「そうだ、カジルさん。よければよしむら農園の原木しいたけ食べていきませんか?」

:「えっ、いいんですか?」

:「もちろんです。では、うちに戻りましょ」

車中も吉村夫妻と話は絶えることなく笑

 

吉村夫妻の作業場に到着しました。

:「では、早速焼きましょ!」

:「どこで焼くんですか?」

:「ここです!」

 

:「笑」

慣れた手つきで原木しいたけをフライパンの上に並べていく潔さん。

ただ一つに気なることが・・・採れたて原木しいたけを洗わずにフライパンにONしちゃうんです・・・。

:「潔さん・・・大変申し訳ないのですが、原木しいたけを洗わないんですか?」

:「よく言われます笑 洗わないですよ。水で流してしまうと汚れをしいたけがそのまま吸ってしまうんです。それに水で風味も落ちてしまうんですよ」

:「私、今まで蛇口の水をMAXにしてしいたけを洗っていました(泣)」

「ですよね。汚れを取る為には、手ではたいてたり紙で汚れを落としたりするといいですよ」

:「これからはそうします!」

:「火をつけて10分程で焼けます!水分が出てくると焼けてきた証拠です、少しミディアムレアで食べるのがベストですよ」

3分、しいたけのほんのりした香りが

5分、しいたけの風味が広がり

7分、しいたけの奥ゆかしく、なんともいえないあの香りが満ちてきました

9分、ま、待ちきれない

10分、しいたけの表面から旨味エキスがつまった水分がジュワァ〜

:「うまそーーーーー!」

:「で、ここで・・・♪」

ジャーン✨

:「バター!やばーーーーい!!!」

:「最高ですよ♪しいたけとバターとの相性は抜群です♪」

 

ん~まいモンには言葉はいらない

 

:「潔さん、これからのよしむら農園について教えてもらえませんか?」

:「ホダギは毎年約8,000本を新しくつくっていこうと考えています。しいたけの面積は今とほぼ一緒で進めていこうと考えています。ただ少し前から葡萄をつくり始めました。その葡萄でワインをつくろうと考えているんです!」

:「も、もしや。」

:「はい!」

:「やはり、『自分たちが食べたいものをつくる』んですね!!」

:「バレちゃいました笑 そうなんです!お酒、夫婦で大好きなんです笑」

:「ワインを飲みながらの原木しいたけ、格別でしょうね!」

:「その時には、よしむらワイナリー遊びにきてくださいね♪」

:「もちろんです!次の日は休みをとっておきます!」

 

みなさん、忘れていませんよ。プレゼント。

2018年4月、カジルのプレゼントですが・・・

ホダギ1本から採れる原木しいたけをプレゼントします!

個数でいうと約100個!

原木しいたけ100個を1名さまにプレゼント!!

―カジルプレゼント企画第6弾―

ホダギ1本分の原木しいたけ 1名さま

✨2018年4月25日で締切となりました、たくさんの応募ありがとうございました✨

【取材を終えて】 
吉村夫妻をお会いしてから1年も経っていませんが、数十年前からお付き合いしているように感じてしまいます。なぜなんでしょうか。考えた末に辿り着きました。

吉村夫妻の人柄です。吉村夫妻と一緒にいるだけで笑顔になれるんです。取材中も終始笑いが絶えず、撮影のオーダーにも笑顔で応えてくれてリップサービスも抜群!

ただ、2011年の震災で苦労もされたそうです。でも、その苦労を笑顔に変えてしまう、吉村夫妻はとても素敵です。
この夫婦がつくった原木しいたけを一人でも多くの方に食べてもらえれば、たくさんの笑顔が溢れていくと思います。

 

カジリスト

吉村夫婦

Hinoe Winery / 宇都宮市

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