とちぎ農業女子開発プロジェクトとは
とちぎ農業女子プロジェクトは活動を始めて4年目になりますが、今年度から新たな取り組みとして、とちぎ農業女子開発プロジェクトが立ち上がりました。自分のつくる野菜を加工品にしてみたい人、今の加工品をより魅力的に発信したい人、ノウハウを学びたい人、集まったメンバーの立場は様々。目的はとちぎ農業女子プロジェクトをより魅力的に伝えられる「ブランドの開発」と農産物や加工品を活用した「新商品の開発」です。
開発プロジェクト -スタート-
当初は参加メンバーそれぞれの漠然とした期待とイメージのみでしたが、2018年7月、8月、9月とミーティングを重ね、加工品生産の現場へ見学や試食会、ラッピングに至るまでアイデアを持ち寄り形にしていきました。10月のマルシェイベントへ出店が決まった時は、プロジェクトメンバー皆でわくわくしながら準備をしました。
開発プロジェクト -歩み-
①【10月 食と農ふれあいマルシェへ出店】
初めてマルシェに参加するメンバーもいてドキドキのお披露目、販売。足を留めてくださるお客様に、米粉のパンケーキやグラノラKAJUEN、ベジソルトHATAKEの試食をしていただきました。
また、ギフトの市場調査としてアンケートも取りました。
毎日の農作業や子育ての合間をぬって、集まるメンバー。つくる作物が違っていても、農業に関わる女性としての苦労は同じ。
猛暑で作物がうまく育たない、日焼けの悩み、子育ての相談に至るまで。お互いに話すだけでホッとできました。限られた時間の中でプロジェクトを運営していく大変さも味わいました。一方で、喜びも分かち合いました。
新しいギフトが自分たちの手から生み出されていく事は我が子の成長を見るよう。お客様から美味しそう、可愛いと言われるたび、次はこうしよう、ああしたいねと話が盛り上がります。

※10月27日栃木県庁ロビーにて
②【11月 農大祭へ出店】
初のお披露目販売を通して、自信がついたメンバー。ギフトセットの販売と同時にギフトに含まれるラグーソース、トマトソースをオムレツにかけて実食販売も行いました。
オムレツの販売は開始わずか1時間半で50食を完売。特に、和牛肉のゴロゴロ入った牛肉ラグーの評判が良く、トマトソースとの相性も抜群だったとのお声を沢山いただきました。生まれたての「とちポタジェ」をより幅広い方にお披露目できたイベント出店でした。
※11月24日栃木県農業大学校校庭にて
③【12月 けんちょうde愛ふれあい直売所へ出店】
年度総まとめのマルシェ出店として気合が入っていました。プロジェクトメンバーの生鮮農産品も出店する盛りだくさんのマルシェになりました。
その中でも、ベジソルトHATAKEは、手作りドライベジが使われている目新しさと見た目の可愛らしさ、奥行きのある味わいと玄米のかりかり食感で多くの方が目に留めて下さいました。年末の出店ということもありお歳暮に事前予約をくださった方もいました。


※12月4日栃木県庁ロビーにて
開発プロジェクト -メッセージ-
子連れでも活躍できる。子供を職場に同席させる。
これは、女性農業者ならではの働き方だと思います。私達もメンバー11人のうち0歳〜2歳の子供を持つメンバーが4人。ねんね期からハイハイ期、たっち期と、それぞれの子供もミーティングに参加しました。お互いの子をあやしたりお世話しあって過ごします。
参加当初はおすわりの赤ちゃんたちが最後のマルシェではよちよち歩き、看板娘息子になりました。6月からわずか半年でギフトブランド作り、新商品の開発、3回のマルシェ出店が実現しました。
この期間、販売者として責任を持つべきことや生産者それぞれが抱える悩みなどマルシェ初心者の私達にとっては、学ぶ事がたくさんありました。
夜中までsnsで意見交換することもありました(笑)何よりも自らの商品が世に出ていくことへの喜び、ギフトに込めた気持ちがお客様に届く事への喜び新しいものを作り出す楽しさを味わいました。
ベジソルトHATAKEは、新たなデザインで鹿沼市ベジタリアンフレンチのお店アンリロ姉妹店『オードヴィ』とのコラボの商品として生まれ変わり、すでに都内でも販売されています。
※購入できるお店(鹿沼市アンリロ、オードヴィ、あぜみち、東京立川の農園の手紙舎etc.)
とちぎ農業女子プロジェクトのギフトブランド“ とちポタジェ”はこれからも新商品開発や農業女子のアイデアから生まれる商品で成長していきます。そんな“ とちポタジェ”をよりたくさんの方に知っていただき、手に取っていただくのがこれからの目標です。
最後になりますが、一緒に成長してくれるメンバーも随時募集しています。興味のある方は、下記問い合わせ先にご一報ください。
問い合わせ先
栃木県農業者懇親会
TEL:028-647-2622 FAX:028-647-2629
担当者:関亦(セキマタ)
栃木県経営技術課
TEL:028-623-2317 FAX:028-623-2315
担当者:下山(シモヤマ)
その他
今回紹介した商品は、現在イベント出店時のみの販売となっており、電話・インターネット等でのご注文は承れません。ご紹介のみとさせていただきますのでご理解お願いします。
なお、平成31(2019)年度も県内イベントで出店・販売予定です。その際は、農業女子プロジェクトのフェイスブックページ「びぃなすたより」でお知らせしますので、是非足を運んでみてください。



