今年も新米の季節がやって参りました!この時期のお米は格別で、つくづく「日本人でヨカッタ~!」と感じる季節です。そして、そこに美味しいご飯のお供があったら…これ以上のシアワセはありませんよねっ!

そこで今回は、7月からカジルに参加しているライターの小百合が、ご飯のお供を探すべく栃木県(県南)の道の駅をめぐって調査、その場で実食までしてきました!皆さん、ヨダレを拭く準備は良いですか?

それではレッツゴー☆

 

そもそも「新米とは?」

小百合「んん!ちょっと待てよ。そもそも、新米ってどういうお米のことを言うんだろう?」

新米のことを知らずして、究極のご飯のお供には出会えまい…。ということで、道の駅めぐりに向かう道すがら、お米のスペシャリスト安納さんに突如お電話。新米について教えてもらうことにしました。

プルルルル…

あっ、安納さん突然すみません~!ちょっと、新米について教えてもらえますか?

はいはい、こんにちは。私に分かることであれば、何でも答えますよ~。

ありがとうございますっ。そもそも、いつ採れたお米を“新米”と呼ぶのですか?

その年に田植えから刈り取りまでしたものを“新米”と呼んでいます。

ほほう。新米の特徴って何ですか?

なんといっても、品質が良いことですね。新米の味は100点満点で、甘みが強い。時間の経過とともに、味はどんどん落ちていきます。

採れたてが一番なんですね~。炊き方のコツはありますか?

通常のお米を炊く時よりも、1割弱ほど少な目の水で炊いて下さい。新米は水分を多く含んでいるので、新米ではないお米を炊く時と同じ水分量で炊くと、ベタベタになります。あらかじめ水に浸す必要もありませんよ。

なるほど、新米はピチピチなんですね!保存方法のコツはありますか?

お米は生モノなので、劣化しやすいんです。日が当たらない場所、気温と湿度の変動がない冷暗所で保存することが大事です。15度から20度で保たれていると良いと言われています。

お米は生モノ…!覚えておきます!そういえば、先日テレビで、お米は冷蔵庫で保存するのが良いという情報を見たような。

スペースが許せば、冷蔵庫で保存しても良いですよ。保存する容器は、米びつがオススメ。今はエアコン機能が付いた立派な米びつもあるんですが、一般家庭ではなかなかそれを使う人は珍しいかな。
極論、美味しいお米を食べたいならば、新鮮なものをこまめに買いに行くのが一番なんだよね(笑)

なるほど、まあそうですよね(笑)。新米について、よく分かりました!安納さん、ありがとうございました~!

 

新米について理解したところで、いよいよ道の駅めぐりへ出発です!

最初にお邪魔したのは…

 

道の駅 思川(おもいがわ)

栃木県小山市にある「道の駅 思川」は、食堂はもちろん、パン屋、ケーキ屋、アイス屋もあり、ファミリーや女子に嬉しい道の駅です。

 

ここでピックアップしたご飯のお供は、こちらです!

にらねっこ(株式会社おばねや)

国産のニラの根っこ付近を中心に、シャキシャキ感を生かして本醸造しょうゆで漬け込んだ一品です。

 

では、早速実食です!

「こっ…これは…!?」

 

ご飯のお供度:★★★★★

トップバッターからイキナリ星5つです!あたたかいご飯がススムすすむ! 噛めば噛むほどニラの味が染み出てきて、ニラが攻めて来る感じ。

飲み込んだ後も、余韻が続きます。 お肉や野菜と一緒に炒めても美味しそう!

 

続いてはこちら

たまりらっきょう(つけもの処 旬彩)

貴重な国産らっきょうを、じっくり丁寧にたまり醤油に漬け込んだ一品です。
「たまらない」美味しさなのに「たまり」らっきょう! ネーミングセンスもgoodです♪

 

では、実食!

ご飯のお供度:

うーん!ご飯との相性は、ちょっと思っていたものとは違いが!
しかし、こちらのらっきょう自体は大変美味でございます。

さっぱりとして臭みがなく、シャキシャキとした歯切れの良さがクセになります。
これだけで十分楽しめるので、ごはんのお供というよりは、お酒やお茶のお供に良いかもしれません。

 

思川ブロック最後の選手はこちら!

思川ごぼう 醤油味(株式会社おばねや)

栃木産の若採りした里ごぼうを、一本一本丁寧に薄皮を残し、旨味と風味を大切に漬け込んだ一品です。他に、かつお味もあります。

 

では、実食!  

ご飯のお供度:★★★

ザクザクざくざく!食べ応えがあります!

醤油味がしっかりとごぼうの繊維の奥まで染みていて、噛めば噛むほど旨味が出てきます。
お茶請けにも、おべんとうのおかずにも持ってこい!

 

続いて向かったのはこちら

道の駅 どまんなかたぬま

栃木県佐野市にある「道の駅 どまんなかたぬま」。

ユニークな名前の由来は、日本列島の中心が大体このあたりなことだそう。
レストランをはじめ、パン屋、ジェラート屋、足湯まであり、デートで来ても楽しそう!

 

ここでピックアップしたのは、こちらです!

いもフライ(色んなお店から出ています)

やっぱり、佐野に来たら“いもフライ”は外せません。
誰がなんと言おうと、絶対に食べるべきソウルフードであります。

 

…うん!インスタ映えもバッチリですね!

 

では、実食です。 

ご飯のお供度:

ちゃんと「追いソース」もしてみたものの、残念!
ご飯との絡まりが、いまひとつでした…。
いもフライは、いもフライ単品で食べることをオススメします。

 

続いてはこちら

味噌生姜(川上食品)

田舎のおばあちゃんからおすそ分けしてもらったような、哀愁漂うパッケージの一品。 早速、実食です。

ご飯のお供度:★★★

生姜の酸味と味噌のコクが絡まり合って、見事なマリアージュ!
生姜一枚でも結構なパンチがあるので、細めに刻んでからご飯に乗せると、さらに良いかもしれません。

 

続いてはこちら

さんしょみそ(株式会社 丸安)

すでにパッケージに「ごはんの友に」と書いてあります。 うむ、これは間違いないのではないでしょうか?

 

いざ、実食です!

「おおおおお!これはこれは!!」

 

ご飯のお供度:★★★★★

迷わず、星5つです!これは最強!
味噌の甘みの中に山椒のピリリ感が感じられて、最高にご飯に合います。
こんにゃくに乗せて味噌田楽に、おにぎりに塗って焼きおにぎりに…など、色々と応用できそうです!

 

最後に向かったのは、こちら

道の駅 にしかた

栃木県栃木市にある「道の駅 にしかた」は、コンパクトながらレストランが併設されています。西方は、ニラ、イチゴ、梅、お米が名産で、梅は収穫ツアーをやるほど人気なんだとか。

 

ここでピックアップしたのは、こちら!

鶏の皮だけ~!からあげ(坂本富江さん)

いやいや、このネーミング、完全にIKK◯さんを意識してますよね。
そしてなんだか、先程のいもフライの二の舞になる予感が…。

 

とりあえず、実食です!

ご飯のお供度:

とっても優しい味付け!それゆえ、ご飯のお供ではないかもしれません。間違いなく、このからあげ自体は美味しいですが、これは単品で食べたい一品です。

どんだけ~!

 

続いてはこちら

梅干し(西方町農産物加工組合)

西方町真上産の南高梅を、無添加で漬けたこちらの一品。梅干しがご飯に合わないわけがない!

 

確信を持って、実食です!

ご飯のお供度:★★★★

これは立派な梅だ~!ふっくらとして、果肉がたっぷり! そして、口に入れた瞬間から酸味がビンビン攻めてきます。 すっぱさとしょっぱさが、新米の甘みとバッチリ合います!

 

そして、この旅のラストを飾るのはこちら

茎にらキムチ(木の宮キムチ)

西方の名産であるニラを使ったキムチです。味付けに生姜やりんごを使っているとのことで、旨味エキスがたっぷりの予感。

 

それでは、最後の実食です!

「うああああ!んまあああ!!!」

 

ご飯のお供度:★★★★★

ありがとうございます!最後に出ました、星5つ!

ニラ独特の風味が、生姜やりんごと絡み合って、旨味が倍増。 見事な着地を遂げています。 これは文句なし、最高のご飯のお供です。 皆さんは、炊きたてのご飯を一升分ご用意のうえお買い求めください(笑)!

 


 

さて、「新米の季節到来!栃木県の道の駅で買える、ご飯のお供9選~県南編~」をお届けしました。いかがでしたか?
これからの季節は、新米が美味しいだけでなく、紅葉狩りなどの行楽も気持ちよいシーズンです。

栃木方面にお出かけの際には、ぜひ道の駅に立ち寄って、栃木産の新米やご飯のお供、農産物の買い物を楽しんで下さいね。
ご協力くださった道の駅の皆さん、ありがとうございました!

 

今回登場した道の駅のご紹介

お出かけの際には、事前にホームページをチェックしてください。

◆道の駅 思川
栃木県小山市大字下国府塚25-1
TEL:0285-38-0201
https://www.michinoekiomoigawa.co.jp/

◆道の駅 どまんなかたぬま
栃木県佐野市吉水町366-2
TEL:0283-61-0077
https://domannaka.co.jp/

◆道の駅 にしかた
栃木県栃木市西方町元369-1
TEL:0282-92-0990
https://michinoeki-nishikata.com/

今回実食に使った新米

とちぎの星とちぎの星、できたてご飯

新米について教えてくれた、安納さん 

カジリスト

安納 広

宇都宮ブリッツェンファーム

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この記事を書いた人

ライター 小百合

小百合: 「住食人」がテーマのフリーライター。
今は埼玉県在住だが、以前栃木県に住んでいたことがあり、今でも頻繁に足を運ぶほど栃木愛が強い。2019年7月からカジルに参加。趣味はヨガ、ダイエット(コミット中)、料理(と言いたい)、お酒。